北林 佑基

キタバヤシ ユウキ

監督・俳優。
小さい頃から「勉強より、テレビを見なさい」という母の英才教育に育まれながらも、大学受験に失敗し、双子の劣等感に苛まれるなか「自分には勉強以外の才能がある」と決めつけ、映画の世界へ。コメディからシリアスな作品まで、幅広く映画制作をしている。

-主な出演作-
「#平成最後映画」監督 役(2019年/「たとえば世界の終わり」/加藤綾佳 監督)
「エッシャー通りの赤いポスト」ユウヤ 役(2022年公開中/園子温 監督)

-主な監督作-
恋愛電話」(2016年/38分/主演・門真国際映画祭、審査員特別賞、編集賞、主演男優賞ノミネート)
THE TEALLS~クオルテ・トルチュの攻防~」(2017年/104分/主演、卒業制作作品)
夜が明けるまで」(2019年/22分/第7回八王子ShortFilm映画祭 準グランプリ、第12回福岡インディペンデント映画祭 入選)
消しかすの花」(2020年/18分/原案・共同脚本・助監督、第8回八王子ShortFilm映画祭 準グランプリ/京都国際映画祭2021 優秀賞/第一回 TOKYO青春映画祭 グランプリ・最優秀男優賞/第4回函館港イルミナシオン映画祭 実行委員会特別賞/第15回那須ショートフィルムフェスティバル 審査員特別賞/第5回 渋谷TANPEN映画祭CLIMAXat佐世保 最優秀脚本賞など)

咲かない蕾」(2022年/61分/自主上映会にて上映)




松本 佳樹

マツモト ヨシキ

監督 / 脚本 / 編集 / その他もろもろ…

 東京→奈良→神戸→奈良→東京と反復横跳びみたいな人生です。平成ライダーに影響を受け、高校の文化祭でヒーローショー&映像制作をしたことがきっかけで気づけば映画の沼にいました。いろんな人に観て欲しいのもあるけど、なによりこれまで出会ってきた人に「俺は生きてんぞ!」と創作を通して叫びたい。

 -主な監督作-
一筆入魂バーミリオン」(2012年/40分/主演・監督)
御食事拳」(2015年/22分/主演・監督・編集)
恋愛電話」(2016年/38分/共同監督・編集/門真国際映画祭 審査員特別賞 編集賞)
僕はヒーローになれない」(2018年/100分/監督・編集/卒業制作作品 学科賞)
PERSONAL _ _ _DISTANCE」(2020年/18分/監督・編集/渋谷TANPEN映画祭 First Select)  

地球星人(エイリアン)は空想する」(2023年/99分/監督・編集/SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2023 長編部門優秀作品賞、SKIPシティアワード/第36回東京国際映画祭 SKIPシティ国際Dシネマ映画祭受賞作品上映/第24回TAMA NEW WAVE ある視点部門 入選/羽咋市凱旋上映会にて上映)

 


林 真子

ハヤシ マコ

中学の時引っ越した家は地デジの乗り換えに大失敗し、地上波放送の見れない液晶モニターだけが残った。ある日スーパーで販売していた版権切れで安くなったヒッチコックの「レベッカ」のDVDを見て、映画の面白さに出会う。
大学ではファッション学科に進むが、ひょんなきっかけで映画制作に参加。現在は主に映像の美術部として作品に参加している。

-主な参加作品-

●映画

監督作「希望の類
松本佳樹監督「僕はヒーローになれない
北林佑基監督「THE TEALLS~クオルテ・トルチュの攻防~」衣装
北林佑基監督「咲かない蕾」美術/衣装

光平哲也監督「ベースボールキャップ」美術

日下玉巳監督「冗談じゃないよ」美術

●舞台
セビロデクンフーズ第1回公演「ビューティフル・コンビニエンスワールド」美術小道具

●CM

メルカリ「メゾンメルカリシリーズ」美術アシスタント
日本郵政「とどけ/すべてを、お客さまのために。編」美術アシスタント